優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

2020-04-24から1日間の記事一覧

コーヒーの挽き方(グラインド)

コーヒー豆 コーヒーを飲むには、豆を細かく粉状にして、お湯を浸出させる面積を増やして、 成分を抽出する必要があります。 コーヒー豆を挽く作業を「グラインド」と言い、コーヒー豆を挽く器具を「ミル」と いいます。 コーヒー豆の挽き具合は、引いた粒の…

コーヒー豆の焙煎

コーヒー豆 「焙煎」(ロースト)とは、 生豆を火で煎ることを意味しています。 「生豆」(なままめ・きまめ;greenbeans)コーヒー豆は熟した状態のコーヒーチェリーから収穫されます。「生豆」は、熟したコーヒー豆を一つ一つ手で収穫し、それを加工・乾燥…

インスタントコーヒーの始まり

コーヒーの歴史 インスタントコーヒーが初めて世に出たのは1901年。 ニューヨーク州バッファローで開催されたパンアメリカン博覧会で、 日本人の化学者加藤サトリ博士が 「ソリュブル・コーヒー」 (可溶性コーヒー:溶けるコーヒーの意)と名付けて発表した…

コーヒー最古の記録

コーヒー/歴史 今では世界中で飲まれているコーヒーですが、 元々はエチオピアの高原で自生していた作物でした。 コーヒーの記載が初めて文献に登場するのは、 10世紀初頭(900年頃)です。 アラビア人医師・ラーゼスが記した書には、 「バンカム(コーヒ…

コーヒーの産地

コーヒー豆 現在、コーヒーを栽培している国はおよそ70カ国あり、 赤道を挟んで、南北緯25度間の 「コーヒーベルト」(または「コーヒーゾーン」) と呼ばれる地域で栽培されています。 コーヒー豆の原産地 2018年の世界のコーヒー豆の生産量・国別ラン…

コーヒー豆の種類

コーヒー豆 「コーヒー豆」とは、 アカネ科の常緑樹である 「コーヒーノキ(コーヒーの木)」から収穫される 「コーヒーチェリー(果実)」の種子部分を指します。 「コーヒーノキ」は 野生では最大だと10mまで成長しますが、 栽培・収穫を目的とした農園…

紅茶の製造方法

紅茶(Manufacturing process)> 紅茶の製法には、 「オーソドックス製法」と「アンオーソドックス製法」と 呼ばれるものがあります。 更に「アンオーソドックス製法」の代表的なものとして 「CTC製法」があります。 オーソドックス製法 セミオーソドック…

紅茶の等級(グレード)

紅茶(grade) 紅茶の「等級」(グレード)は、 紅茶葉のサイズや形状を表すものです。 これは紅茶品質の良し悪しを表すものではなく、 あくまでも茶葉の大きさの単位です。 オレンジ・ペコー(OP)は大きな葉のタイプ、 ブロークン・オレンジ・ペコー(B…

紅茶の保存方法

紅茶を淹れる(Preservation) 賞味期限切れの紅茶を飲んでも害はありませんが、 生鮮食料品と同じように、「風味」や「鮮度」には気を使いたいところです。 そのためにも、茶葉の「買い方」や「保存方法」にもポイントがあります。 ☕ 紅茶を買う時気を付け…

水出しアイスコーヒーの淹れ方

水出しアイスコーヒー 「水出しコーヒー」とは、 その名の通り 「お湯ではなく、水を使って抽出するコーヒー」のことです。 熱を加えずに長時間かけて抽出することで コーヒーの豊かで深い香りがたっぷりと溶け込み、 滑らかな口当たりですっきりと飲みやす…

アイスコーヒーの淹れ方

コーヒー 器具を温める 十分に器具を温めます。 しっかりとした香りと味わいを抽出するには、 アイスの場合でも器具を温めるのがポイントとなります。 温まったらお湯は捨てて下さい。 フィルターをセットする 容器が温まっていることを確認したら、 ドリッ…