優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

2021-05-01から1日間の記事一覧

日本茶の栽培品種

日本茶 日本茶には色々な品種があり、 令和元(2019)年時点で約120種もの品種が存在し、 大別すると次の3通りに分けて扱われます。 そして、この品種を合計すると、60種類以上にもなります。 農林水産省登録品種緑茶用、紅茶用に国や県が育成し、農林水産省に登…

セージ

Sage(ハーブティー) 樟脳に似たスッキリとした香りで、苦味がある 「セージ」の語源は、 ラテン語で「救う」「治療する」などを意味する「サルビア」。 その名の通り、セージは多くの作用を持つ植物として、 古くから親しまれてきました。 ハーブティーの…

コピ・ルアク(コピ・ルアック)

コーヒー豆 「世界一高級」と言われ、 その独特な採取法が有名なコーヒーです。 「産地」ではなく、 採取元である動物「ルアック」の名前から、 「ルアックコーヒー」と名付けられました。 「ルアック」とは「ジャコウネコ」のことで、 「ルアックコーヒー」…

べにふうき

日本茶・茶葉 昭和40(1965)年に、 明治20(1887)年頃に多田元吉(ただもときち)が インドから導入した種子から選抜された品種 「べにほまれ」 を母親に、 昭和29(1954)年に第二次マナスル登山隊に参加し、 後に隊長を務めて初登頂に成功した槇有恒(まきゆう…

あさつゆ

日本茶・茶葉 「あさつゆ」は、 茶業試験場(静岡県金谷町)で宇治在来種から選抜され、 昭和28(1953)年に品種登録された品種です。 古くからの煎茶用の高級品種のさきがけともいうべき、 当時から圧倒的に優れたお茶の品種でした。 その水色は、深蒸し茶に…

かなやみどり

日本茶・茶葉 静岡県金谷の茶業試験場で誕生した、優良品種の一つです。 育成場所の金谷であったことから 「かなやみどり」と命名されました。 病虫害に強く有機栽培向きの品種としても活躍しています。 特徴は、ミルクのような甘い香りと 「やぶきた」にも…

さえみどり

日本茶・茶葉 鹿児島や静岡などで栽培面積が増えている早生品種が 「さえみどり」です。 茶業試験場(鹿児島県枕崎市)で 優良品種の「やぶきた」と高品質な「あさつゆ」を 交配した中から選抜された品種です。 平成3(1991)年に品種登録されました。 色沢が…