優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

紅茶を淹れる

紅茶の「水色」

紅茶を淹れる 紅茶の色のことを「水色」(すいしょく)と呼び、、 薄黄色から黒褐色まで、実に様々な色があります。 同じ産地の紅茶でも、季節や等級によって水色は異なります。 例えば春に摘まれる「ダージリンのファーストフラッシュ」は 薄黄色や薄オレン…

紅茶を更に美味しく「牛乳」

紅茶を更に美味しく 紅茶専門店で飲むロイヤルミルクティーは、 疲れた心と身体をとっても癒してくれる美味しさです。 「美味しいミルクティー」に一番合うミルクのご紹介致します。 乳脂肪分 おススメの牛乳 牛乳の量 温かいミルクを合わせる場合 乳脂肪分 …

ジャンピング

紅茶を淹れる(jumping) リーフティを美味しく淹れるポイント「ジャンピング」についてご紹介します。 「ジャンピング」とは、ポットの中で蒸らしている間に 茶葉が自然と上下する対流現象のことを指します。 「ジャンピング」が上手く起こると、茶葉の成分…

ISOが定めた「紅茶の正しい淹れ方」

紅茶を淹れる 紅茶の正しい淹れ方が、 ISO(国際標準化機構)で制定(ISO 3103)されています。 1980年に「英国規格協会」が定めた「BS 6008:1980」を基にして、 第34技術委員会(食品工業)の第8副委員会(茶)で定められました。 これは、イングリッシ…

紅茶を更に美味しく「砂糖」

紅茶(砂糖) 紅茶と砂糖の組み合わせは、17世紀のイギリスで生まれました。 舶来品で貴重品であった「お茶」と、 同様に希少品であった「砂糖」を組み合わせて飲むことが 上流階級の贅沢でした。 特に希少であった「中国産の紅茶」に 「西インド諸島産の…

英国人の一日のティー

紅茶を淹れる(British tea culture) イギリスといえば紅茶。 紅茶がなくては夜も明けない、日も暮れないというのは、 決して誇張ではありません。 1日に平均して4~5杯の紅茶を飲むそうです。 18世紀、後にイギリスの女王として即位した アン・ステュ…

美味しい紅茶の淹れ方の法則

紅茶を淹れる(Golden Rules) 1.良い茶葉を使うこと クオリティーシーズンや保存の仕方などに注意し、 TPOに合わせて最適な茶葉を選びましょう。 茶葉について 紅茶の産地 紅茶の保存方法 2.蓋のついたティーポットを使うこと 紅茶にとって、保温がもっ…

紅茶の保存方法

紅茶を淹れる(Preservation) 賞味期限切れの紅茶を飲んでも害はありませんが、 生鮮食料品と同じように、「風味」や「鮮度」には気を使いたいところです。 そのためにも、茶葉の「買い方」や「保存方法」にもポイントがあります。 ☕ 紅茶を買う時気を付け…

紅茶を更に美味しくするために

紅茶を更に美味しく レモン、ミルク、砂糖を加えると、更に味の幅が広がります。 砂糖を入れて独特の風味を味わったり、 ミルクを加えてちょっとリッチな気分に浸ったり、 時にはほのかなレモンの香りを楽しんだり・・・。 気分に合わせてお好みの1杯を淹れ…

紅茶の基本的な淹れ方「The Five Golden Rules」

紅茶を淹れる 「The Five Golden Rules」 (ファイブゴールデンルール) とは 英国式の紅茶の淹れ方のことです。 その歴史は古く 19世紀から今もなお受け継がれている 紅茶を美味しく淹れるための考え方です。 Use good quality tea.新鮮で良質な茶葉を使う …

紅茶と水の関係

紅茶を淹れる 紅茶において、使用する水が果たす役割はとても大きいです。 その際、意識しておきたいポイントは 「空気」 「硬度」 「沸騰」の3つです。 空気 紅茶を美味しく淹れるためには、 水分中に含まれる酸素や炭酸ガスの量が重要です。 空気が少ない…