優しいのみもの

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インスタントコーヒーとは?

インスタントコーヒー 

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お湯を注ぐだけで手軽にコーヒーが楽しめる「インスタントコーヒー」。
 
簡単に言ってしまえば、
一度抽出したコーヒー液から水分を抜いて乾燥させて粉末にしたコーヒーのことなのですが、現在、インスタントコーヒーの種類は実に多種多様。
 
「手軽な」だけでなく、「美味しい」インスタントコーヒーが多数登場し、また、香りや味わいに特化したものも沢山出回り、目が離せません。
 
因みに、インスタント・コーヒーを発明し、1903年に米国で初めて特許を取得したのは、シカゴ在住の日本人、加藤サトリ博士でした。
 
 

  

1.飲用スタイル

  • 持ち運びにも便利スティックタイプ
    1杯毎に袋詰されているのがスティックタイプの特徴です。
    分量を気にする必要がなく、手軽にコーヒーを楽しめるのが魅力です。
    また、持ち運びにも便利なため、アウトドアでも活躍します。
  • お好みの濃さに調節可能「瓶タイプ」
    インスタントコーヒーを毎日楽しむ人には、大容量の瓶がおススメです。
    飲み切ってしまったら、詰め替え用のパックで補充できるため、
    コスパもいい上に、エコでもあります。
    お好みの濃さに調整出来るのも魅力です。
 

2.豆の産地や種類

 
インスタントコーヒーに使用される豆は大きく分けて2通り。
「アラビカ種」と「カネフォラ種」です。
  • アラビカ種
    普段よく目にしているコーヒーのほとんどが「アラビカ種」です。
    酸味が特徴の「キリマンジャロ」や軽い風味の「モカ」、
    それに「ブラジル」が主な産地です。
    風味がよく、香りが華やかなのが特徴です。
  • カネフォラ種(ロブスタ種)
    苦味や渋味が特徴。
    現在ではベトナム産が生産量の多くを占めています。
    植物学的には「カネフォラ種」が正しい名称なのですが、
    「ロブスタ種」と「カネフォラ種」が 同じ品種であると判明した時には、
    既に「ロブスタ種」の名が定着していたため、
    その後も「ロブスタ種」として広く知られるようになりました。
 

3.焙煎深度

 
コーヒー豆は焙煎深度によって大きくテイストが変わります。
ですから、自分の好みのコーヒーテイストに合った焙煎深度
インスタントコーヒーを選ぶのもおすすめです。
 
大きくは「浅煎り」・「中煎り」・「深煎り」、
更には8つの焙煎度合いに分けられます。
 
基本的に
「浅煎り」であれば「酸味」があり、
「深煎り」になれば「苦味」が強いテイストになっています。
 

短い

長い

浅煎り ・シナモン色程度の浅い色
・生豆から由来する酸味が前面に出るため、
 酸味系の味わいに
中煎り ・栗色の段階
・酸味、苦味、甘味のバランスが良く、
 好まれやすい味わい
深煎り ・濃い茶褐色。
・香ばしいロースト香と、
 焙煎による苦味のある味わいに
 

4.製法

 
「スプレードライ製法」と「フリーズドライ製法」で作られています。
簡単に言うと、「スプレードライ製法」ではあっさり爽やかなコーヒー、
フリーズドライ製法」では
レギュラーコーヒーに近いコーヒーを味わうことが出来ます。
詳しくは「2.インスタントコーヒーはどうやって出来ているのか?」で!
 

5.カフェインの有無「デカフェ」

 
近年人気の「デカフェ」は、シーンを選ばず飲用できるメリットがあります。
デカフェ」(英語:decaf)は”decaffeinated”を略した言葉で、
「カフェインを除去した」、という意味です。
 
カフェインには、
「覚醒作用」や「利尿作用」、「血管拡張作用」、「胃酸分泌作用」、
交感神経を刺激し「基礎代謝促進作用」などがあるのですが、
沢山摂ればいいという訳ではありません。
適切な量を心掛け、摂り過ぎないように注意が必要です。
夜寝る前にコーヒーを楽しみたい方や、
妊娠中でカフェインを控えたいという方におすすめです。
 

6.開封後も鮮度を保つ「保存方法」

 
インスタントコーヒーは買ってから美味しく飲めるのは
開封前なら3年です。
 
コーヒーは湿気と熱を嫌いますので、
水分をシャットアウトすることが何よりも大切です。
鮮度を保つためには、
蓋をしっかりとして、湿気の少ない場所で保管しましょう。
 
また夏場などには、「析出(せきしゅつ)」と言って、
インスタントコーヒーの表面に
白いカフェインの結晶が出てきてしまうことがあります。
まあ飲めなくはないのですが、
コーヒー本来の味わいが楽しめなくなってしまうので、
開封後はなるべく早めに飲みましょう。
 

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