優しいのみもの

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日本のお茶の品種

日本茶・茶葉

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現在、チャの木は、東北南部から沖縄の各地で栽培されています。
 
   
 
 
お茶の収益目的で改良が始まったのは明治の中頃からで、
ご存じの栽培品種「やぶきた」の生みの親・杉山彦三郎翁の
育種などが古いようです。
 

 
 
お茶の品種は大別すると次の3通りに分けて扱われます。
現在はこの品種を合計すると、60種類以上にもなります。
 
  1. 農林水産省登録品種
    緑茶用、紅茶用に国や県が育成し、
    農林水産省に登録したもの。
  2. 県で独自に育成し、
    その県に限っての推奨品種としたもの。
  3. 民間で育成し、種苗登録したもの。
 
 
緑茶用で、特に煎茶に適した「やぶきた」は、
日本各地で最も栽培面積が広い普及品種と言えます。
実に75%を「やぶきた」が占めています。
やぶきたが、お茶の大多数を占める煎茶に向いていて、
栽培、製茶、色沢や香味などで総合的に優れていることによります。
 
 
最近は、やぶきた一辺倒にならないように
新たな品種に植え替えたり、個性的なお茶を求める動きに合わせて、
希少品種を育てたりする生産者もいます。
 
煎茶用としては、「さやまみどり」「かなやみどり」「ゆたかみどり」
「やまかい」などがとしてよく普及しています。
 
玉露用では、「きょうみどり」「さみどり」「たかちほ」「やまなみ」など、
紅茶用では「べにほまれ」など、
碾茶用では「あさひ」「おぐらみどり」などが
代表的な栽培品種です。
釜炒り茶に適している品種には「うんかい」というものがあります。
 
日本のチャの品種は、現在人の嗜好にあった味を求めて進化を続けています。
 

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