紅茶
産地や季節によって紅茶の味や香りは様々です。
代表的な10のリーフをご紹介します。
- ☕ ダージリン (Darjeeling)
- ☕ アッサム (Assam)
- ☕ ニルギリ (Nilgiri)
- ☕ ウバ (Uva)
- ☕ ヌワラエリヤ(Nuwara Eliya)
- ☕ ディンブラ (Dimbula)
- ☕ ルフナ (Ruhuna )
- ☕ ケニア (Kenya)
- ☕ ジャワ (Java)
- ☕ キームン (Keemun)
☕ ダージリン (Darjeeling) |
インド |
世界三大紅茶のひとつ。
すっきりとした味わいと、白ワインにも似た特有の香りから
「紅茶のシャンパン」とも呼ばれます。
ファーストフラッシュは緑茶のような新鮮さが、
セカンドフラッシュは味も香りも濃くなります。
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☕ アッサム (Assam) |
インド |
世界最大の紅茶産地として知られ、現在ではインドの紅茶生産量の約半分を「アッサム」が占めています。
ミルクと合うため、インドの煮出し式ミルクティー「チャイ」によく使われます。
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☕ ニルギリ (Nilgiri) |
インド |
ニルギリとは、現地の言葉で「青い山」という意味。
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☕ ウバ (Uva) |
スリランカ |
世界三大紅茶のひとつで、適度な渋みを伴う深い味わいと、「ウバ・フレーバー」と呼ばれる特徴的で鮮明な香気があります。
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☕ ヌワラエリヤ(Nuwara Eliya) |
スリランカ |
標高1800m級の高地で栽培され、昼夜の寒暖差から生まれる渋味成分のタンニンと旨味とのバランスが良いお茶です。
「グリニッシュ」と呼ばれる草のような香りの中に、ほのかに混じった花の甘い魅惑的な香りが特徴です。
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☕ ディンブラ (Dimbula) |
スリランカ |
安定したクオリティーを誇る茶葉で、毎日飲んでも飽きのこない、味と香りのバランスが取れた飲みやすさが特徴です。
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☕ ルフナ (Ruhuna ) |
スリランカ |
ロシアや中近東の国々で人気が高く、現在スリランカで最も高値で取引される産地となりました。
低地産らしい土の香りとちょっと焦がしたような強い味がありながら、渋味が少ないのが特徴です。
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☕ ケニア (Kenya) |
アフリカ |
全体的に標高が高いケニアは、気温が年間を通して安定しているため、一年中茶摘みが可能です。
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☕ ジャワ (Java) |
インドネシア |
インドネシア最大の生産地、西ジャワの高地で生産される紅茶です。
クセがなくすっきりした味わいは日本でもお馴染み。
スイーツは勿論、どんな食べ物にも合い、アレンジティーのベースとしても最適です。
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☕ キームン (Keemun) |
China |
世界三大紅茶のひとつです。エリザベス女王が誕生日に飲む紅茶としても有名。
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