優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

製造方法によるお茶の種類

f:id:linderabella:20200709095301j:plainf:id:linderabella:20200709103335p:plain

全てのお茶(緑茶・紅茶・烏龍茶)は、
ツバキ科ツバキ属の常緑樹・カメリア・シネンシス(Camellia sinensis)という
植物の葉から作られています。
 
 

 
 
緑茶」「紅茶」「烏龍茶
同じ原料からできていますが、
製法と発酵度合いによって、その種類が決まります。
 
低い  ←  発酵度  →  高い
緑 茶
(不発酵茶)
烏 龍 茶
(半酵茶)
紅 茶
(発酵)
 
 
お茶発祥の国とされているChinaでは、
上記の3種類に加えて、菌による発酵させるお茶を加えて、
発酵の種類と度合いによって全部で6つの分類されています。
 
緑茶
白茶
紅茶
黒茶
 
 
 
 
お茶の生葉は、摘採された時点から
「酸化酵素」の働きによって「発酵」が始まりますが、
熱処理(殺青)することによって「酸化酵素」の働きを止めて、
発酵をさせずに作られたお茶のことを
「緑茶」(不発酵茶)と呼びます。
 

日本の「緑茶」は、
「栽培方法」「製造方法」によって、
「煎茶」「玉露」「かぶせ茶」「玉緑茶」「碾茶」(抹茶の原料)「番茶」
があります。
 
煎茶
玉露
かぶせ茶
玉緑茶
碾茶
番茶
 
 
日本では、お茶の殺青を
「蒸し製」(日本式)と「釜炒り製」(China式)の2種類の方法で
行っています。
 
日本では、
ほとんどのお茶は「蒸し製法」を採用していますが、
Chinaでは「釜炒り製法」が主流です。
 
日本国内でも、九州地方で作られている
「釜炒り製玉緑茶」
名前通り「釜炒り製法」によって「殺青」が行われています。
採用している「殺青方法」によって風味が異なってきます。
 
 
「煎茶」「深蒸し煎茶」の違いは「殺青時間」の長さにあります。
「普通煎茶」の殺青時間は30秒から40秒で、
「深蒸し煎茶」の殺青時間は60秒から80秒程に設定されています。
 

[二次加工品]

  • 粉茶  :煎茶を製造する過程で落ちた茶
          

  • 粉末茶 :お茶の葉を粉末状に加工した茶
           

  • ほうじ茶:普通煎茶や番茶を焙じた茶
           

  • 玄米茶 :炒った米を混合した茶
           

  • 抹茶  碾茶を石臼で挽き粉にした茶
          
 

トップに戻る