珈琲(健康効果)
「バターコーヒー」・・ギトギトしてるんじゃないの?美味しいの?高カロリーじゃないの?
と感じてしますが、実はダイエット効果抜群のコーヒーとして注目されています。
「バターコーヒー」に使用されるバターは「グラスフェッドバター」です。
「グラスフェッド」とは、「Grass=草」+「Fed=与えた」のこと。
・・・・つまり、「グラスフェッドバター」とは、
「牧草だけを食べて育った牛の乳から作るバター」ということです。
このバターは、普通のバターに比べて塩分量が少なく、
「オメガ3脂肪酸」という血液をサラサラにする成分が多く含まれています。
更に、脂肪の分解を促進させる効果があると注目の
「バターコーヒー」にはバターに加えて、「MCTオイル」も含まれています。
「MCT(Medium Chain Triglyceride)」とは、「中鎖脂肪酸」のことです。
このオイルは、普通の油に比べて
消化吸収率が高く、エネルギーに変わりやすいことから、
消化器系の手術を受けた人の栄養補給食品としても使用されることがあります。
元々、医療現場での使用がメインの油でしたが、
近年その栄養価の高さから一般の人も買い求めるようになりました。
この「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」とが入ったものが
「バターコーヒー」なのです。
ただ、注意点があります!
1.「飲みすぎない」
バターコーヒーはバターが入っているため、普通のコーヒーよりカロリーが高い!
一日に飲む量は1、2杯程度を目安にして下さい。
2.「飲む時間帯」
バターコーヒーダイエットとは、いわゆる置き換えダイエットです。
推奨されているのは、「朝食をバターコーヒーに置き換える」という方法。
朝の体内は栄養吸収率が高いということもあり、
バターコーヒーに含まれる栄養効果を一番得られる時間帯です。
また、腹持ちもいいので、昼食まで空腹を感じにくいとも言われています。