ガンジーミルク

「ガンジーミルク」

 

ガンジー牛は、

英仏海峡に浮かぶガンジー島が原産で、

毛色はベージュで、白斑があるのが特徴です。

 

一般的な乳牛（ホルスタイン種）と比べて、

一日に搾れる牛乳の量は約半分で、栄養価と味、希少性から、

欧米では昔から「ゴールデンミルク」や「貴族の牛乳」と

呼ばれてきました。

 

日本で飼育しているのは栃木県、大分県、長岡市の3牧場のみで、

合わせて約200頭しかいません。

 

 

 

 

「ガンジー牛乳」は

乳牛として有名な「ホルスタイン種」のミルクに比べ、

脂質・たんぱく質・灰分（ミネラル）などが豊富で、

かつ4.5％と高い乳脂肪分を持ち、

その上、乳質成分のバランスに優れています。

 

とても風味が豊かで、

コクがあるけど、ほんのり甘く飲みやすいのが特徴です。

 

牧場で搾乳された「ガンジー牛乳」は、

場内にある加工工場で殺菌され、

新鮮なうちに様々な乳製品へと生まれ変わります。