茶外茶
その三種町では、豊富で清らかな水と肥沃な土壌を活かし、
全国の約90%の収穫量を誇る
「じゅんさい」の生産量日本一を誇っています。
「じゅんさい」は、
現在は水質悪化により日本国内で採れる環境はほとんどなく、
栽培農家も少ない貴重な高級食材です。
一般に4月から5月にかけて、
水底で越冬した根茎(地下茎)の節から発芽し、
夏季にはハスの葉のように水面いっぱいに浮葉を広げ、
じゅんさい沼に小舟を浮かべた摘み採り風景は、
のどかな夏の風物詩となっています。
(じゅんさい摘み取り体験も出来ます。)
ヌメリと称される寒天様の透明な粘質物のある幼葉や葉柄が
食用となります。
生のものが味わえるのは、6月~8月上旬頃までの短い期間のみ。
食味は淡泊ですが、独特に風味と食感が珍重されています。
清らかな水にしか生息しない水生植物「じゅんさい」は、
多糖類に富んでいるゲル状質に覆われており、
葉にはポリフェノールが30%以上の割合で含まれています。
昔から血管を拡張させ、血流をよくする効能があると言われ、
またじゅんさいの良質な加糖類により、
悪玉菌の排出を促し体調が整えられ美容に良いとされています。
更に、カロリーも低いことから、
健康に良いヘルシー食品として認知も進みつつあります。
希少価値の高いじゅんさいをお茶にしたのが
「すっきりじゅんさい茶」です。
飲んだ感じはクセがなく、スッキリしていて、
ほのかな甘みが印象に残る美味しさです。
ティーパックなので、熱湯なら直ぐに、冷水なら20分程で
頂くことが出来ます。
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