優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

啐啄同時(そったくどうじ)

 
禅 語(出典『碧巖録』) 
 
お互いの息がピッタリ合うこと。
禅宗では修行者と師僧との間における、悟りの機縁を逃さない一如一体の働きを言う。
 
茶の湯での主客の他、親子や夫婦などの間にも通じる言葉です。
表千家八世・啐啄斎宗左の名はこの、「啐啄の機」から採られました。
 
「啐」は、雛鳥が孵化しようとする時に卵の殻を内側からコツコツと叩くこと。
また「啄」は、母鳥がその音を聞いて外側からコツコツと殻をつつくこと。
 
「啐」と「啄」が一体化して同時に行われることが大事であり、
そのタイミング(機)がずれたり、別の所をつついていたのでは、
雛は生まれることは出来ない。
 
 

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