優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

東山水上行(とうざんすいじょうこう)

 
禅 語(出典『雲門広録』) 
 
東の山が水の上を動いていく、ということ。
唐代の雲門禅師の有名な言葉で、禅の公案によく使われる。
 
ある時、雲門禅師が一人の僧に
「如何なるか是れ諸仏出身の処」と問われた。
これに対して、禅師が答えたのが、「東山水上行」である。
 
山は動かない不動のものであるが、それが流れる水の上を動く。
この不都合な情景は、「不動」と「動」という
矛盾した二つの対立を超越した世界を表している。
 
固定観念に囚われず、無心に受け入れることが必要である。
 

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