優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

紅爐一点雪(こうろいってんのゆき)

 
禅 語(出典『碧巖録』) 
 
真っ赤に燃えている炉に、一片の雪が舞い落ちて瞬時に無くなるように、
跡形を残さないこと。
 
人間の儚い命や寿命、
また煩悩や妄想が一瞬のうちに消え去る意味でもつかわれる。
正確には「紅爐上一點雪」。
 
禅の悟りを体得した人は、
どんなに苦しい修行を行っても、その痕跡を残さないという。
お茶の世界でも同様、
お稽古の大変さを言葉や顔に出さずに、
淡々としてお茶に専念する人が本当の茶人である。
 

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