茶外茶
医者いらず、医者泣かせ、医者殺しなどの異名を持ち、
下痢止めの妙薬として古くから使われてきました。
その名も、飲むとすぐ効くという
「現の証拠」から来ていると言われています。
下痢止めには、食後にこのお茶を温かいうちに飲むとよいでしょう。
優れた整腸作用があり、下痢だけでなく便秘の改善にも有効。
便秘の時は薄めに進出し、冷やして飲みます。
また、抗炎症作用があることから、
喉の痛みや扁桃腺炎、口内炎の症状を軽減するのにも役立ちます。
更に、生理不順や生理痛と言った婦人科系疾患の改善にも効果があると
言われています。
- 学 名：Geranium thunbergii
- 科 名：フウロソウ科
- 使用部分：地上部
- 作 用：整腸、利尿、緩下、抗炎症、抗菌、健胃、強壮
- 主要成分：タンニン、ケルセチン、コハク酸、
ミネラル、ヒヨリン - 適 応：下痢、便秘、湿疹、抗菌、収斂、桃炎、
切り傷の消毒 - 注 意 点 ：胃腸が弱い人は常用を避ける
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清々しい草の香りで、やや苦味のある味
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