優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

有機えごま葉茶

茶外茶 

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島根県産
「有機えごま葉茶」のご紹介!
 

 
 
お茶処出雲は、
第七代藩主・松平不昧公ゆかりの地であり、
「不昧流」として、藩主自ら茶道を奨励しました。
出雲地方はその流れを受け、
生活の中に喫茶習慣が強く根付いていて、
 
日常的に、お煎茶・お抹茶を飲む習慣があります。
また、お茶請けも甘いお菓子だけでなく、
漬物や煮物、果物など様々な美味しいものが
ずらりとテーブルに並びます。
 
そんな歴史を受けて、明治44年12月に創業したのが
 

 
創業以来、神話の国出雲の四季折々の自然に恵まれた環境の中で、
島根県産にこだわったお茶を多種多様に作り続けています。
 
美味しいお茶を作るためには、きれいな水、土壌が必要不可欠です。
茶三代一では、環境対策に取り組み、
平成12(2000)年には有機JASの認定を受け、
厳選した生産者から選りすぐった、高品質で安全な
全国的にもまだまだ割合の少ない「有機のお茶」を作っています。
 

 
「有機えごま葉茶」は、
島根県の山あいで丹精込めて有機栽培されたえごまの葉を使用した、
爽やかな香りで、雑味のないさっぱりとした風味のお茶です。
 

 
「えごま」はシソ科の一年草で、縄文時代から食されていた食材です。
食べると10年長生きする意味で、「ジュウネンソウ」の別名を持つほど、
栄養価の高い植物です。
 

 
最近では、種子から採った「えごま油」に
アレルギー症状の緩和や生活習慣病の予防、美肌効果などがある
「α-リノレン酸」が豊富なことで話題となりました。
葉の形が青じそとよく似ているため、「しそ油」とも呼ばれています。
 
この「α-リノレン酸」は種子に多く含まれていますが、
実は葉にも含まれていることが分かっています。
 
更に葉には、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用や抗炎症作用があり、
アレルギー反応を抑える働きのある「ロスマリン酸」が含まれる他、
「ビタミンC」、「ビタミンE」、「βカロチン」も含まれています。
 
この他にもカリウムやカルシウム、鉄分、マグネシウムなどといった、
女性に不足しがちなミネラル成分も豊富に含まれています。
 
種子と同様に栄養がありながら、葉は余り活用例がありませんでした。
実はえごまの葉の栄養を活かすには、お茶が一番だったのです。
 
「有機えごま葉茶」はティーバッグに入っていますので、
急須にティーバッグを入れてお湯を注いで、3~4分待てば出来上がり。
アイスでもホットでも美味しいです。