Stevia(ハーブティー)
天然の甘味料、高血糖、高血圧に
「ステビア」は、
パラグアイの先住民・グアラニー族によって
甘味料として、また薬として利用されてきました。
ヨーロッパに広まったのは19~20世紀と歴史が浅く、
後に日本でも砂糖に代わる甘味料として使用されるようになりました。
ハーブティーの特徴
味や香りの特徴
ブレンドにおすすめのハーブ
苦味や酸味が強くて飲みにくいハーブティーなどには、
ステビアを少量ブレンドすることで飲みやすくなります。
酸味があるハーブ
ハイビスカス、ローズヒップ
苦味があるハーブ
ダンディライオン、バードック、フィーバーフュー、
パッションフラワー、チェストツリー、アーティチョーク
辛味があるハーブ
ジンジャー
健康効果
ステビアの葉には、「ステビオサイド」という
砂糖の200~300倍もの甘さを持つ甘味成分が含まれています。
ノンカロリーの天然甘味料として有名で、
ダイエット時に役立ちます。
このハーブには血糖値を下げる効果があると言われており、
血糖値の気になる糖尿病の方にも適しています。
他にも、血圧を低下させる効能があるという報告もあり、
降圧作用について研究が進められています。
また、虫歯にもなりにくいとも言われています。
アトピー性皮膚炎、アレルギー症状を抑える働きがあるとも
言われています。