アシュワガンダ

ashvagandha（ハーブティー）

 

インドに自生する常緑低木で、ナス科の植物です。

「アシュワガンダ」はその根や葉が疲労回復や体力増強に良いとされています。

インドの伝統医学アーユルヴェーダでは重要視され、強壮・強精薬として

用いられてきました。

 

 

 

味や香りの特徴

☕ 土の香りがして、やや苦味のある味わい

 

 

 

「アシュワガンダ」に含まれる成分として、

アルカロイド類やステロイダルラクタン類、サポニン類、

その他にも鉄などのミネラルも豊富に含まれているため、

「若返りのハーブ」として知られています。

 

様々な栄養素を含む「アシュワガンダ」は、

ストレスに対する抵抗力の増強、

体力増強、疲労回復、免疫力の向上、抗炎症など

様々な効果を持ちます。

 

また、鎮静作用があるため、

気持ちを落ち着かせ、不安を取り除くのにも役立ちます。

 

更に男女を問わず生殖器系に働きかけ、

性的機能の不全を改善するのにも役立つと言われています。

 

 

　アシュワガンダのデータ　

• 学　　名：Withania somnifera
• 科　　名：ナス科
• 使用部分：根
• 主要成分：苦味アルカロイドソムニフェリン
• 作　　用：催淫、鎮静、収斂、苦味強壮
• 注 意 点 ：妊娠中、ピルの服用中の使用は避ける。
  　　　　　子供への使用は避ける。

 

 

やや苦味があるため、

牛乳で煮出したり、ハチミツを加えると飲みやすくなり、

薬効的により優れたティーになります。