茶器(tea major Spoon)
「メジャースプーン」は、
紅茶を鑑定する時に茶葉をすくい取るスプーンのことです。
メジャーの定義はまちまちで明確な判断基準はありませんが、
一般的に
「ティーメジャー1杯分で3〜4gの茶葉をすくうことが出来る」と
言われています。
但し、ファニングスやダスト、大型のOPタイプの茶葉で、
すくうことの出来る量はそれぞれ異なります。
また、 飲み手の好みによっても最適な茶葉の量は異なります。
紅茶を淹れる前に「ティーメジャー1杯分で何gになるか」を計量し、
自分のベストな量を考案してみてください。
ティーメジャーを使うことで毎回計量する茶葉の量が一定になれば、
いつでも同じ飲み口の紅茶を楽しむことが出来るため、
紅茶の淹れ方にこだわりを持っている人には特におススメです。
「ティーメジャー」の形状は、
一般的なスプーンに比べると「丸く大きな形」をしています。
取っ手が短くてコロンとした可愛らしい形のものが多く、
茶葉が入っている缶にそのまま入れてもOK!
収納場所にも困りにくいので、ひとつ持っておくと何かと役立ちます。
また、「ティーメジャー」は紅茶の茶葉を計る専門の道具ですので、
紅茶好きにとって、「紅茶の専門道具を持っている」という満足感は、
優越感すら感じさせてくれるはずです。