優しいのみもの

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信州須坂村山早生ごぼう茶

茶外茶 

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信州の伝統野菜でもある「村山早生ごぼう
「信州須坂村山早生ごぼう茶」を紹介!
 

 
 
「村山早生牛蒡」(むらやまわせごぼう)は、
秋まき夏どりの早生種牛蒡です。
昭和22年に須坂市村山町の小平甚兵衛氏が
東京都の鹿島安太郎氏を通じて、
早生でとう立ちが遅く、秋まき夏どり品種の
「中の宮早生ごぼう」を導入し、改良を重ねた品種です。
 
 

 
 
昭和30年頃には、「村山牛蒡組合」もあり
盛んに栽培されていましたが、次第に果実栽培が盛んになり、
ごぼう農家は現在では14戸の農家が生産するだけになってしまいました。
 
長野県では、県内の伝統野菜を
来歴、食文化、品種特性といった基準で評価し、
「信州の伝統野菜」にリストアップし、支援を行っています。
「村山早生牛蒡」は更に一定の基準を満たし『伝承地栽培認定』され、
認定証を貼付して販売しています。
 
 

 
 
「村山早生牛蒡」の特徴は、
普通の牛蒡に比べ灰汁が少なく、太くて白いことです。
ビタミンB群やビタミンEなどが含まれており、
特に食物繊維・ミネラルの他、ポリフェノールも豊富に含まれています。
 
キンピラごぼう、煮物、てんぷらの材料や味噌漬けにと、
広い範囲で利用され、慶弔の行事食作りには重要な食材です。
 
 
その「村山早生ごぼう」100%のごぼう茶です。
生産農家から直接仕入れたフレッシュなごぼうを、
ささがきから袋詰めまで全て手作業で行っています。
 
お茶としてはもちろん出汁としても利用できますし、
茶殻をきんぴらや豚汁などのお料理に使うことも出来ます。
 
 
 

【ふるさと納税】信州須坂村山早生ごぼう茶《山下薬局》【ごぼう・茶】