日本茶・茶器
日本全国には沢山の焼き物の産地や窯元があります。
代表的なものをピックアップしてみました。
産地毎にその土地や土に合った焼き方などの違いもありますので、
産地や窯元ならではの特徴を知っていると、茶器選びもより楽しめます。
日本の代表的な焼き物の産地
- 大堀相馬焼(おおぼりそうまやき/福島県)
- 益子焼(ましこやき /栃木県)
- 九谷焼(くたにやき /石川県)
- 美濃焼(みのやき /岐阜県)
- 瀬戸焼(せとやき /愛知県)
- 常滑焼(とこなめやき/愛知県)
- 萬古焼(ばんこやき /三重県)
- 信楽焼(しがらきやき/滋賀県)
- 清水焼(しみずやき /京都府)
- 備前焼(びぜんやき /岡山県)
- 萩 焼(はぎやき /山口県)
- 砥部焼(とべやき /愛媛県)
- 唐津焼(からつやき /佐賀県)
- 有田焼(ありたやき /佐賀県)
日本六古窯(にほんろっこよう)
日本古来からある陶磁器窯のうち、
中世(平安時代末期~安土桃山時代)から現在まで生産が続く
歴史的な6カ所の窯場の総称を「日本六古窯」と呼んでいます。
朝鮮や中国から渡来した製陶方法や技術により始まった
他の窯とは区別されており、
「日本六古窯」は、
日本生まれ日本育ちの生粋の日本の焼き物とされています。
昭和23年頃、古陶磁研究家・小山冨士夫氏により命名され、
平成29年に「日本遺産」に認定されました。
そして平成30(2018)年春より、は、
やきもの”を通して、人間の根源的な営み、人と自然との関わり、
ものづくりの根源を再考する取り組みである
『旅する、千年、六古窯』と題した活動がスタートしました。
- 瀬戸(せと)
- 常滑(とこなめ)
- 信楽(しがらき)
- 丹波(たんば)
- 越前(えちぜん)
- 備前(びぜん)