優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

茶葉

さえあかり

日本茶・茶葉 「さえあかり」は、天然玉露と称される「あさつゆ」の孫茶です。 耐病性もあり色も良いことから、 近年特に注目を集めている品種の一つです。 「冴えた」色と茶業界に「明かり」を灯す品種であることから 命名されました。 「さえあかり」は、…

つゆひかり

日本茶・茶葉 「つゆひかり」は、 天然玉露と呼ばれる「あさつゆ」と 爽やかな香りを持つ「静7132」を掛け合わせて出来た品種です。 平成15(2003)年に品種登録されました。 実は、品種登録前に既に優良であると分かっていたため、 平成13(2001)年に静岡県茶…

さえみどり

日本茶・茶葉 鹿児島や静岡などで栽培面積が増えている早生品種が 「さえみどり」です。 茶業試験場(鹿児島県枕崎市)で 優良品種の「やぶきた」と高品質な「あさつゆ」を 交配した中から選抜された品種です。 平成3(1991)年に品種登録されました。 色沢が…

かなやみどり

日本茶・茶葉 静岡県金谷の茶業試験場で誕生した、優良品種の一つです。 育成場所の金谷であったことから 「かなやみどり」と命名されました。 病虫害に強く有機栽培向きの品種としても活躍しています。 特徴は、ミルクのような甘い香りと 「やぶきた」にも…

あさつゆ

日本茶・茶葉 「あさつゆ」は、 茶業試験場(静岡県金谷町)で宇治在来種から選抜され、 昭和28(1953)年に品種登録された品種です。 古くからの煎茶用の高級品種のさきがけともいうべき、 当時から圧倒的に優れたお茶の品種でした。 その水色は、深蒸し茶に…

べにふうき

日本茶・茶葉 昭和40(1965)年に、 明治20(1887)年頃に多田元吉(ただもときち)が インドから導入した種子から選抜された品種 「べにほまれ」 を母親に、 昭和29(1954)年に第二次マナスル登山隊に参加し、 後に隊長を務めて初登頂に成功した槇有恒(まきゆう…

日本茶の栽培品種

日本茶 日本茶には色々な品種があり、 令和元(2019)年時点で約120種もの品種が存在し、 大別すると次の3通りに分けて扱われます。 そして、この品種を合計すると、60種類以上にもなります。 農林水産省登録品種緑茶用、紅茶用に国や県が育成し、農林水産省に登…

美味しい紅茶づくりには欠かせない虫「ウンカ」

紅茶の茶葉 「ウンカ」は体長5mm程の羽のある虫で、漢字だと「雲霞」と書きます。 「ウンカ」という種類の虫がいるのではなくて、様々な虫の総称です。 例えば、アブラムシもウンカの1つです。 「ウンカ」は、稲の葉や茎から汁を吸って枯らしてしまう、 田…

近年注目の「台湾紅茶」

紅茶の産地 長らく、台湾紅茶の代表格は「日月潭紅茶」(にちげつたんこうちゃ)でした。 「日月潭」は日本統治下の20世紀前半に開発された産地で、 鮮やかな紅色で渋みが少なく、甘みの強い紅茶を生産してきました。 2006年に、台北で開催された国際…

チャノキ(カメリア・シネンシス)

Camellia sinensis 茶の原料となる「チャ」は、 「チャノキ」と呼ばれるツバキ科の多年性植物で、 学名を「カメリアシネンシス」(Camellia sinensis)と言い、 国際的には「Camellia sinensis (L.) O.Kuntze」と 表記されています。 ISO規格などでは、 …

ニルギリ

紅茶の産地 南インドにはケララ州やカルナータカ州、タミルナードゥ州に 茶の産地がいくつかありますが、 特に高名なのが、タミルナードゥ州ニルギリ地区が「ニルギリ」の産地です。 「ニルギリ」は現地の言葉で「青い山」という意味です。 ニルギリの山々に…

アッサム

紅茶の産地 インドの北東にはセブンシスターズと呼ばれる7つの地域があります。 インドの奥座敷のようなこの7地域の内、アッサム州で作られているのが 「アッサム茶」です。 アッサム紅茶の年間生産量は約63万t。 インドの年間生産量約120万tの約5…

ダージリン

紅茶の産地 「紅茶界のシャンパン」とも称されるダージリンティーは 北東インド・西ベンガル州のダージリン地区にある87の茶園から採れたお茶です。 作付面積は約1万7800ha。日本の利尻島が約1万8200haですから、 世界一有名な紅茶は以外に…

地理的表示(GI)保護

紅茶 一昔前まで、世界でのダージリンティーの消費量は、 ダージリンの紅茶の生産量に対して10倍にも及ぶと言われていました。 ダージリンティーとは、ヒマラヤ山地のダージリン地方に立地する 87ある茶園が産する紅茶のみを指すのですが、 その国際的な…

日本茶の上手な保存方法

日本茶 日本茶は、開封後、1カ月以内で飲み切れる量を、 その都度購入するのが理想ですが、なかなか難しい。 お茶を出来るだけ良好な状態を保っておきたい。 保存に難しいことはありません。 ちょっとした気使いで美味しいお茶を頂くことが出来ます。 お茶…

椎葉山茶

日本茶 宮崎県椎葉村伝統の「薪の火で手炒り」した「椎葉山茶」 椎葉村は、 宮崎県北西部、九州山地の中央に位置し、 1,000mを越える峻険な九州山脈に抱かれ、 村の面積の96%を山林が占める自然豊かな所です。 平家落人伝説を伝える村であり、現在でも独自の…

日本茶の「パッケージ」について

緑茶・茶葉 スーパーなどセルフサービスのお店では、 商品に表示されている内容をきちんと読み取ることが、 良いお茶選びの一歩です。 お茶には、JAS法、食品衛生法、他の法律に基づき、 茶業団体が作成した統一の商品表示があります。 「緑茶の表示基準」は…

日本茶の銘柄一覧(都道府県別)

日本茶・茶葉 都道府県 銘柄名 青森県 黒石茶 岩手県 気仙茶、陸前茶 山形県 庄内産茶 宮城県 桃生茶 秋田県 檜山茶 茨城県 猿島茶、奥久慈茶、古内茶 栃木県 鹿沼茶、黒羽茶、板荷茶 東京都 東京狭山茶 埼玉県 狭山茶、河越茶(川越茶)、秩父茶、児玉茶 千…

日本茶の主な産地と特徴

日本茶・茶葉 チャノキ(カメリア・シネンシス)は元々、 亜熱帯原産の常緑植物で、 近年は概ね北緯45度から南緯45度に渡る地域で栽培されています。 日本では、毎年約8万トンのお茶が 北は青森県から南は沖縄県まで広範囲で栽培されています。 平成28年…

やぶきた(藪北)

日本茶・茶葉 お茶の品種はおよそ100品種近く農林水産省に登録されています。 その中で作付面積が約75%以上と、 最も多く栽培されているのが「やぶきた」です。 正に、日本茶の代名詞とも言える品種です。 日本の気候風土において、育てやすく殖やしやす…

ゆたかみどり

日本茶・茶葉 「ゆたかみどり」は「早生種」で、煎茶として飲まれています。 耐寒性に弱いですが、収量は全茶期を通じて多く、 被覆を行い、蒸しを強くするため、 濃厚で豊かな旨味と、緑の色合いが美しく、 まろやかな甘みを持った品種です。 静岡生まれ、…

おくみどり

日本茶・茶葉 「おくみどり」は、国立の野菜茶業研究所において、 昭和49(1974)年に命名登録された、公的機関育成品種になります。 「やぶきた」よりも収穫期が遅いため、 繁忙期が重ならないようにと、この品種が採用されているようです。 鹿児島や京都を中…

さやまかおり

日本茶・茶葉 「さやまかおり」は、 埼玉県にある狭山試験場で生まれた品種です。 「やぶきた」の自然交配実生から選抜されて、 自然交雑実生から選抜して育成されたものです。 「早生種」で、耐寒性に優れ、 収量も「やぶきた」と同程度で多い品種です。 静…

みる芽

日本茶・茶葉 「みる芽」は、お茶の若く柔らかい芽のことを言います。 まだ開ききっていない、葉になる前の状態である「芽」の中でも とりわけ生まれたての芽を「みる芽」と呼びます。 この「みる芽」という言葉は、 静岡のお国言葉「みるい」から生まれた言…

紅茶の産地

紅茶の産地(Production areas) 世界の主要茶生産国は、 インド、スリランカ、ケニア、China(緑茶、半発酵茶がほとんど)、 インドネシアの5か国で、およそ世界の80%弱を占めています。 品質のよい紅茶が生産される茶園の条件としては、 インド北東部…

お茶の味を決める3つの成分

日本茶 お茶の味を決める3つの主な成分は、 「テアニン」「カテキン」「カフェイン」です。 テアニン(旨味) お茶の温度に関係なく溶け出す。 カフェイン(苦味) 低温では溶け出しにくいが、高温になると一気に溶け出す。 カテキン(苦・渋味) お湯の温…

紅茶の茶葉について

紅茶(tea leaf) 「紅茶」「緑茶」「ウーロン茶」は どの茶葉も学名「カメリアシネンシス」という ツバキ科の茶の樹から出来ています。 linderabella.hateblo.jp この樹の生葉を乾燥・発酵させてつくる際に、 「発酵度合い」によって、 「緑茶」「ウーロン…

アールグレイ

茶葉 「アールグレイ」は茶香茶(フレーバードティー)に分類される紅茶で、 世界中で最も親しまれているフレーバードティーです。 着香茶(フレーバードティー) 紅茶や緑茶などをベースに 香料や花びら、果皮などで香りを付加した飲料であり、 ドライフル…

紅茶のクオリティシーズン

紅茶(quality season) 紅茶の茶樹は亜熱帯から熱帯地方に植生します。 そしてそれらの地域には大なり小なり 「雨期」と「乾期」が存在します。 そして、クオリティーシーズンは「乾期」に当たります。 香りが非常に大切な特徴である紅茶は、 日をよく当て…

あなたにとっての「良いお茶」を選ぶ

日本茶 品質、味や香りの好み、扱いやすさなど、 色々な見方であなたにとっての「良いお茶」を選んでみましょう。 1.お茶の品質をみる お茶屋さんが茶葉の特徴を見る時に行うのが「鑑定」。 五感を使って研ぎ澄ませて見極めます。 茶葉の形や色つやを見る …