優しいのみもの

「優しい」・・って、私基準です。

珈琲

コピ・ルアク(コピ・ルアック)

コーヒー豆 「世界一高級」と言われ、 その独特な採取法が有名なコーヒーです。 「産地」ではなく、 採取元である動物「ルアック」の名前から、 「ルアックコーヒー」と名付けられました。 「ルアック」とは「ジャコウネコ」のことで、 「ルアックコーヒー」…

トラジャコーヒー

コーヒー豆 インドネシア中部にあるスラウェシ島で生産されているコーヒーで、 植民地時代にはオランダ王室御用達としてオランダの貴族にも親しまれていました。 アラビカ種の中でも最高峰のコーヒーです。 香りがとてもよく、苦み、酸味、甘みといった味の…

トルココーヒー占い

コーヒー トルココーヒは、日本の和食と同年の2013年に ユネスコ世界無形文化遺産に登録されたほどのコーヒーです。 トルココーヒーの歴史は古く、昔は修行僧のための飲み物でした。 6世紀の中頃のオスマン帝国時代から、 イスタンブールの旧市街で一般市民…

コーヒーのランキング

コーヒー豆 コーヒーには、豆の違い、味わいの違いなどでランクがあります。 それが値段の違いにもなるので、美味しいコーヒー選びの指針にもなります。 最近注目を集めている「スペシャルティコーヒー」は、 1970年代にアメリカで始まった 「飲んで美味…

コーヒー豆がコーヒーになるまで

コーヒー豆 コーヒーには、「from seed to cup」という考え方があります。 「カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、 コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において 一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である…

コーヒー生産国「タンザニア」

コーヒー生産国(タンザニア) 日本では「キリマンジャロ」で有名なタンザニア。 タンザニアはアフリカ東部にある国です。 「キリマンジャロ」で有名なキリマンジャロ山はタンザニアの北部に位置します。 キリマンジャロ山とビクトリア湖周辺を始め、ンゴロ…

コーヒー生産国「ケニア」

コーヒー生産国(ケニア) 近年の「スペシャルティコーヒー」ブームや「サードウェーブコーヒー」ブームと 共に知名度を上げ、日本国内でも取り扱う店が増えました。 ケニアは、19世紀末に西欧人により「コーヒーノキ」がもたらされたことで コーヒー豆栽…

コーヒー生産国「エチオピア」

コーヒー豆 アフリカの東部にあるエチオピアは、コーヒー発祥の地と言い伝えられています。 エチオピアに自生していたアラビカ種の「コーヒーノキ」が 紅海対岸のイエメンに持ち込まれ、世界最初のコーヒー栽培が始まりました。 エチオピアの国土の多くをア…

カリオモン(コーヒー・セレモニー)

コーヒー/歴史 エチオピアは、 アラビカコーヒー発祥の地と言われています。 「カリオモン」とは、 1000年以上前からコーヒーが飲まれている アフリカのエチオピアで行われている コーヒーセレモニーのことです。 「カリオモン」の 「カリ」はコーヒーを、 …

コーヒーミルの種類

コーヒー豆 コーヒーの味に大きく影響してしまう「ミル」。 挽く道具や挽き方を間違うと、粒の粗さにバラツキが出るからです。 バラツキがあると、狙った香味が抽出しにくく、雑味が混ざることがあります。 「コニカルカッター」と呼ばれる円錐状の擦り潰す…

浅い焙煎のコーヒーの方がカフェインは少ない?

コーヒー豆 「浅い焙煎のコーヒーの方がカフェインは少ない」というのは誤解です。 浅煎りの豆で入れたアメリカンコーヒーは、カフェインの含有量が比較的多く、 深い焙煎豆を浸かって淹れたエスプレッソはカフェインは少ないのです。 その理由は、浅煎りの…

生産地ごとの等級(グレード)について

コーヒー豆 グアテマラ (標高で格付け) 等級 正式名称 標高 SHB ストリクトリー・ハード・ビーン 1350m以上 HB ハード・ビーン 1200~1350m SH セミ・ハード・ビーン 1050~1200m EPW エクストラ・プライム・ウォッシュド 900~1050m PW プライム・ウ…

珈琲豆の格付けとは

コーヒー豆 生産サイドが「豆の大きさ」「穫れた高度」「不良豆の含有度」などを基準に ランクをつけたものです。 生産国はコーヒー豆を輸出するに際、 コーヒー豆の品質を評価して各等級毎に振り分けます。 「等級」は「グレード」とも呼ばれることから、 …

珈琲豆のブランド

コーヒー豆 珈琲豆のブランドのパターン 日本のコーヒー豆の輸入量は世界第三位。 大手コーヒーメーカーや大手焙煎業者が大量に購入した豆をブレンドした商品が 消費の多くを担っており、一定のレベルの品質が安定的に供給、 求めやすい価格で提供してくれま…

珈琲豆選び

コーヒー豆 コーヒーになるまでを追い、どんな条件が味に影響するのかを見ていきます。 味の決定条件・1 ☕ 豆の品種 コーヒーには、大きく「アラビカ種」と「ロブスタ種」の2種類あります。 「アラビカ種」のほうが高品質で、普段飲むレギュラーコーヒーの…

珈琲:「フォームドミルク」と「スチームドミルク」

foamed milk / steamed-milk foam コーヒーにはミルクやクリームなどの乳製品がよく合うため、 アレンジコーヒーには欠かせない材料です。 これらを温めたり、泡立てたり、ホイップクリームにしてアレンジコーヒーに 使われます。 「フォームドミルク」と「…

コーヒーカップの選び方

コーヒーカップ コーヒーの種類による選び方 レギュラーコーヒー用カップ デミタスコーヒー用 カフェ・オ・レボウル トールカップ マグカップ 耐熱カップ コーヒーの味わいによる選び方 コーヒーカップとティーカップの違い コーヒーの種類による選び方 レギ…

カプセル式・エスプレッソマシン

コーヒー ポルトフィルターに粉を入れてマシンにセットする 「家庭向けエスプレッソマシン」は近年は減少傾向にあります。 変わって人気なのが、「カプセル式のマシン」。 現在販売されているエスプレッソマシンの大半がカプセル式になっています。 カプセル…

珈琲:コーヒーに合う牛乳・生クリームとは?

コーヒー 「コーヒーフレッシュ」という名称は、日本独自の呼び方です。 英語では、 「coffee cream」とか「non-dairy cream」と呼ばれています。 (コーヒークリーム) (乳製品ではないクリーム) 「コーヒークリーム」は、賞味期限が短く、保存が難しい乳…

珈琲:砂糖の選び方

コーヒー コーヒーを飲む時に、砂糖やミルクを入れて飲みますか? そのまま「ブラックで飲む」ことはコーヒーの本来の味を楽しめますが、 砂糖やミルクを入れることによって コーヒーの持つ個性を引き立てる可能性があるのをご存知でしたか? 実はコーヒーを…

エスプレッソマシンの種類

コーヒーを淹れる 家庭用エスプレッソマシン 全自動タイプ セミオートタイプ カプセルタイプ 家庭用エスプレッソマシンの選び方 業務用エスプレッソマシン 家庭用エスプレッソマシン エスプレッソやカフェラテを家庭で気軽に楽しめる 「家庭用エスプレッソマ…

サイフォンで淹れる

コーヒーを淹れる インテリア性が高く、オシャレでプロっぽいイメージの「サイフォン」。 フラスコの中で沸騰したお湯が上に上がり、コーヒー液が下に落ちてくる様子は、 見ているだけで楽しめ、味も上々。 喫茶店のカウンターなどで見かけるため、 プロの道…

ネルフィルターのお手入れ・扱い方

コーヒーを淹れる 新しいネルフィルターを使う まず、コーヒー粉(一度抽出した出がらしでOK)と一緒に鍋に入れてグツグツ煮て、 ネルについている糊を完全に落とします。 冷蔵庫や冷凍庫で保管していた使用済みのネルフィルターを使用する場合も 同様の作…

タイ サイアム ブルームーン

コーヒー豆 縁起の良いコーヒー・パワーをもらえるコーヒー 「タイ サイアム ブルームーン」 タイは、アジアでは三番目に大きなコーヒー生産国です。 タイで生産されているコーヒーの99%は インスタントや缶コーヒーなど加工用に使われている 低品質のコーヒ…

ドリップコーヒーの日

10月22日はブルックス制定 「ドリップコーヒーの日」です ブルックスグループは、 神奈川県横浜市に本社を置き、 コーヒー・茶類の製造および通信販売事業を 中心としたサービスを提供しています。 誰でも簡単に美味しく入れられる ドリップバッグコーヒーの…

代用コーヒー

代用コーヒー 「代用コーヒー」とは一言で言うと、 コーヒー豆以外の原料を使って作られたコーヒー風味の飲み物です。 例えば、たんぽぽを使った「たんぽぽコーヒー」、 大豆を使った「大豆コーヒー」、 チコリを使った「チコリコーヒー」など バラエティは…

バターコーヒーでダイエット

珈琲(健康効果) 「バターコーヒー」・・ギトギトしてるんじゃないの?美味しいの?高カロリーじゃないの? と感じてしますが、実はダイエット効果抜群のコーヒーとして注目されています。 「バターコーヒー」に使用されるバターは「グラスフェッドバター」…

インドネシア流コーヒーの飲み方

コーヒー インドネシアでは、コーヒーの粉を直接マグカップに入れてお湯を注ぎ、 しっかり混ぜてから飲みます。 数分待つと粉が沈みますので、 上澄みをそっとすするように飲むと、美味しく召し上がることができます。 コーヒーの粉が見えてきたら、もう飲む…

賞味期限が切れたコーヒーの活用方法

コーヒー豆 賞味期限を大幅に過ぎてしまったコーヒーや、 風味が抜け切ってしまったコーヒー。 捨ててしまうのはちょっと待って! コーヒーの性質や成分を活かせば、 生活の中でまだまだ役に立てることがあります! 脱臭剤、消臭剤として活用! コーヒー豆は…

ブラジルにコーヒーを持ち込んだ、フランシスコ・デ・メロ・パリェタ

コーヒー/歴史 18世紀初め、南米北東部に位置するフランスの植民地 (1946年3月19日、植民地から海外県に変更)「仏領ギアナ」では、 コーヒー生産を目論んでいましたが、 既にコーヒーが渡っていた隣国のスリナムからコーヒーを得ようとするも なかなか渡…